シーズヒーター
シーズヒーター(Seathed Heater)とは?
シーズヒーター(Seathed Heater)とは、金属製のパイプの中に、コイル状にした電熱線を通し、金属パイプと電熱線が接触しないように、絶縁粉末を詰めて密封したヒーターのことです。
工業製品の製作過程には必ずと言って良い程、加熱工程があり、その工程には安全安心なシーズヒーターが使用されることが多いです。
電熱線をシース(鞘)に納めたその形状から、シーズヒーターという呼び方が一般的になっております。
熱学技術のシーズヒーターが選ばれる理由とは?
・熱学技術独自の配合で作った絶縁粉末を使用することにより、高耐久、安定した熱伝導、絶縁性を誇ります。
・シース部分に関してもお客様のニーズにあった形状、シース材を使用したものをオーダーメイド、セミオーダーメイドにて生産が可能です。
・熟練した職人による独自の3D曲げ技術によりどのような形にでも変形が可能です。
等から、多くのお客様から選ばれ、ご満足の行くシーズヒーターを提供しております。
株式会社熱学技術のシーズヒーター独自の3D曲げ技術
熱学技術では独自の3D曲げ技術により、かなり複雑な形状をシーズヒーターで作ることが可能です。 これにより今まで不可能と思われていた場所でシーズヒーターを使用することが可能になりました。
シーズヒーター選定における注意
シーズヒーターは、液体、気体、金属等の加熱に家庭用、工業用を問わず多くの製品で使用されています。
用途により、シース材、ワット密度等適切な設計・選定が必要となります。
ご要望などがございましたらお問い合わせください。
用途別にラインナップを揃えておりますので、是非御覧ください。